「大谷翔平」の二刀流は来季で見納め?米メディアが不安視「次に大きな故障したら…」
新型コロナウイルスの影響によってさまざまなことが従来とは異なる形で行われた2020年のメジャーリーグ。7月下旬まで開幕が遅れたことは、トミー・ジョン手術のリハビリのため、投手としての復帰が4月には間に合わないとされていた大谷翔平にとって追い風になるかと思われたが、残念ながらそうはならなかった。
結論から言うと、今季の大谷は投打ともチームの期待に応えられなかった。2年ぶりの復帰登板だった7月26日のアスレチックス戦では1死も取れずに3安打、3四球、5失点といいところがなく、8月2日のアストロズ戦では2回途中に球速が急落。...