「宮内庁長官」会見での異例発言の背景にあった「秋篠宮さまのいらだち」とは?

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『結婚容認』発言が一人歩きしないように

 西村氏にも当然その旨は伝えられており、

「西村さんは“警備のプロ”だったわけで、忸怩たる思いだったことでしょうね。コロナがなければ4月に立皇嗣の礼が行われていたわけですが、その準備のための打ち合わせの数が増えていった今年の年明け頃、秋篠宮さまのいらだちはピークを迎えていたようです」(同)

 ちょうどその頃、眞子さまは小室さんとの「結婚宣言」を準備されていた。その件も秋篠宮さまの心のご負担となったのかもしない。

「西村さんとしては、これまでの秋篠宮さまのお気持ちを十分に理解しており、秋篠宮さまの誕生日会見での“結婚を認める”発言の経緯もよくわかっている。そして、その『結婚容認』発言がどうも一人歩きしているような感触を持ったようで、そうならないように、あくまでも、“丁寧な説明”がその前提だということを強調する必要があったわけです」

週刊新潮WEB取材班

2020年12月12日掲載

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