「眞子さま」の結婚を認められた「秋篠宮さま」の胸中にあった「佳子さまの結婚」

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「もう少し祝ってもらえるように」

「佳子さまとMさんの交際は間違いなかったのですが、その交際情報がチラホラ出回るようになったので、Mさんは海外支店に異動になりました」

「Mさんは銀行で少し働いたあとは富士急に戻って父親の後を継ぐ流れで、海外勤務は想定外。さらに、交際の事実が漏れないよう、Mさんは同級生の女子と交際中だというダミー情報まで仕立てていました」

 現在Mさんは海外勤務から戻ったが、「佳子さまとは別れた」「いや、まだ続いている」と、交際については情報が錯綜しているようだ。

 それはともかく、秋篠宮家の関係者によると、

「佳子さまも現在の交際相手との結婚に前向きな意思を示されており、“姉の結婚を早く認めてほしい”という気持ちを秋篠宮さまに伝えてきたようで、秋篠宮さまも、眞子さまの問題に結論を出さなければならないタイミングになっていたのです」

「眞子さまと佳子さまのお二方は皇籍を離れて民間人となっても、将来の天皇陛下である悠仁さまの姉であることに変わりなく、天皇家を支える大変貴重な存在なのです」

 はからずも、女性皇族が結婚後も特別職の国家公務員と位置づけ、公務を委嘱する「皇女」制度を政府が検討していることが報じられている。

「秋篠宮さまも当然、“2人の姉で悠仁を支えてほしい”とお考えになっていて、眞子さまと佳子さまには、民間人となっても皇室の方を向いていてほしいと願っていらっしゃるのです」

 それらは、秋篠宮家に注がれる国民の視線に応えることでもある。

「秋篠宮さまは、11月8日に行われた立皇嗣の礼に関する報道やさまざまな反応を細かくチェックされていました。その中で、“もう少し国民に祝ってもらえるようにならなければ”というようなことをこぼされていたようです」

週刊新潮WEB取材班

2020年11月30日掲載

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