自殺増で「芸能人専用」の相談窓口が開設 セクハラ、契約トラブルにも対応

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有名俳優・女優の相次ぐ自殺を受けて、芸能人専用の相談窓口ができるという。

「華やかに見える芸能人も、少なからず何らかの悩みを抱えているものです」

 と語るのは、設置を決めた日本俳優連合(日俳連)の法務担当理事で女優の森崎めぐみ氏だ。日俳連とは約2600人の俳優が月額1500円の会費を原資とする協同組合で、理事長は西田敏行が務める。

「窓口では公私両面での心の悩み、セクハラ被害の相談、さらに事務所や提携先との契約や訴訟など法律に関する問題を扱います」
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