「その服、似合ってるね」はセクハラか? 「パワハラ、セクハラ」の境界線を弁護士が解説
現代においては、あらゆる言動にハラスメントのリスクが潜んでいる。およそ組織人で、多少なりとも用心をしていない人は滅多にいないだろう。
一方で「なんでもかんでもハラスメントになる」という風潮に違和感をおぼえる人も少なくないはずだ。
「俺が髪型を褒めたら『セクハラだ!』で、イケメンが褒めたら『嬉しい!』はおかしいじゃないか」
「相手が不快に思ったらハラスメントになるというのでは、『被害者』の言いなりになるだけだ」
しかし、法的に見た場合には、こうした不満は必ずしも現状を正確に認識してのものとは言えないようだ。...

