「ユーチューバー」同士の著作権訴訟の行方 グーグル側の問題は?
共通の趣味を持つ者同士、「同属嫌悪」で嫉妬やライバル心が芽生えるのもまた世の常である。前代未聞のユーチューバー同士の争いは、裁判沙汰に発展。その行方に注目が集まっている。
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巣ごもり暮らしが定着したニッポンでは、動画投稿サイトが猶(なお)のこと人気を集めている。最大手ユーチューブの累計チャンネル登録数は実に2万9343(8月現在)。8月19日に京都地裁で第1回の口頭弁論が開かれた裁判では、チャンネルを開設した投稿者同士が、動画に「著作権侵害」があったか否かを巡り争っている。...