元アイドル「林寛子」のカラオケサロンに学ぶ コロナ禍の生き残り術とは
再度の感染拡大に、多くの飲食業やカラオケ店が頭を抱えているが、その悩みはカラオケサロンを経営する元アイドルも同様だ。東京・大田区に「ラブリー寛寛(かんかん)」を構える林寛子さん(60)は、あの手この手で生き残りを模索している。
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彼女のプロフィールを駆け足で追うと、4歳で子役として芸能活動を始め、14歳にして歌手デビュー。「素敵なラブリーボーイ」などのヒット曲で知られ、18歳で映画監督・黒澤明の長男と出会い、20歳で結婚する。...