照ノ富士、“不死鳥”の優勝を支えたのは、白鵬から受けた12年前の仕打ち

スポーツ 2020年8月3日掲載

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白鵬は畏怖すべき存在でも大横綱でも何でもない

 東前頭17枚目照ノ富士(28=伊勢ケ濱)が、30場所ぶり2度目の優勝を果たした。初優勝は2015年の夏場所にさかのぼり、初土俵から所要25場所でのスピード達成。その場所後には大関昇進を決め、綱取りを意識する立場となったものの……。昇進後は両膝のケガ、糖尿病、肝炎がカラダを襲い、大関陥落。番付はじりじりと下がっていく。5場所連続休場して迎えた19年春場所、西序二段48枚目で本場所に復帰した。そこからわずか1年半での幕内優勝は記録ずくめで神がかっているとしかたとえようがないのだが、あるいは白鵬から12年前に受けた仕打ちがこの奇跡を支えたのかもしれない。...

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