ゴルフ女子ツアーで異例の「ルーキー3人」最終組 それぞれの個性
待望の女子ツアー開幕戦「アース・モンダミンカップ」（優勝賞金4320万円）は異例ずくめだった。
無観客なのはもちろん、関係者全員がPCR検査を実施し、一部の選手はマスク着用、中継はテレビではなくYouTubeだった。
極め付きは最終日最終組の組み合わせだ。3日目を終えて1位の田中瑞希（21）に加え、3打差2位タイの古江彩佳（20）と西郷真央（18）というルーキー3人で回ることになったのだ。
「無観客試合は、アマの試合と雰囲気が近いので、ルーキーたちものびのびとプレーできたのでしょう」
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