巨人・原監督の150万円「賭けゴルフ」 1打5000円で…プレー同伴者が証言

スポーツ 野球 週刊新潮 2020年7月2日号掲載

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 2015年秋に発覚した「野球賭博事件」では、読売巨人軍の複数の選手の関与が明るみに出た。その中には、カムバックを果たした選手がいれば、球界を永久追放された者もいる。が、一方で指揮官である原辰徳監督は1回100万円単位の「賭けゴルフ」に興じていたのだ。

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「私が知っていた飲食チェーンの社長が原監督とも懇意にしていて、その縁でプレーするようになりました」

 と、原監督との賭けゴルフについて証言するのは、十数年前から一緒にラウンドしてきた50代の男性である。

 当時、原監督は2度目の監督を務めており、秋季キャンプ終了から1月末まで多い時は1年に2~3回ほど一緒にプレーしていたという。ルールは俗に「5・10・2(ゴットーニ)」と呼ばれるもので、

「ストローク1打につき5000円。18ホール回って、10打差がついていたら5万円の負けです。そしてホールごとの勝敗が1万円。全部負ければ18万円になり、あとはハーフの勝敗ごとに2万円というわけです」

 このほかにも、ペアを組んでの「ラスベガス」というギャンブル性の高いルールで賭けゴルフに興じていたという原監督。先述の「ゴットーニ」と合わせて150万円近くが動く日もあったという。

「毎回、手元に100万円ほど用意してプレーに臨んでいましたね」(同)

 原監督の賭けゴルフ歴は長いようだ。2000年代後半には、こんな目撃談も。巨人軍の旅行先のホテルで、あるコーチがゴルフバッグを背負い、大慌てでロビーを移動していた。周囲には原監督に電話で呼びつけられたと語り、

「『昨日も監督に50万(円)やられちゃって、どうせ今日も負ける。年俸が全然違うから痛いです』などとぼやいているのを耳にしました」(スポーツ紙デスク)

 賭博疑惑について原監督に質すと、

「(賭けゴルフを)いつやるって? 俺、500円以上の賭けごとはしたことないよ」

 と否定。巨人軍にも取材を申し込むと、賭けゴルフをした事実は一切ないと回答した。

 野球賭博事件の陰にあった、指揮官によるケタ違いのギャンブル。6月25日発売の週刊新潮で、原監督の賭けゴルフの実態について詳しく報じる。