黒川前検事長の賭け麻雀問題で浮き彫りにされる“事件報道の危うさ” 国内 社会 2020年05月24日 検察庁(他の写真を見る) 東京高検の黒川弘務検事長(63)が、産経新聞社会部次長と同記者、さらに元検察担当記者の朝日新聞経営企画室社員の3人と、緊急事態宣言下の2020年5月1日、同13日に賭け麻雀をしていた問題は、新聞の事件報道の危うさを浮き彫りにした。検察と新聞の間に緊張感がなくなると、被告にとって不利な報道ばかりになりかねない。両者がタッグを組んだら、白いものでも黒にできてしまう。... 記事全文を読む 0 Advertisement