秋篠宮家を巡る2つの「延期」~立皇嗣の礼と眞子さまの“結婚宣言”

国内 社会

  • ブックマーク

Advertisement

美智子さまは布製、紀子さまはサージカル…

 続いて4月3日、神武天皇祭でのひとコマだ。

「お出ましを終えられてお住まいへ戻られる道中、秋篠宮ご夫妻が顔半分を覆うほどのサイズの大きなマスクをされていたのが印象的でした。他の皇族方は普通のサイズでしたね。また、ご夫妻を乗せた車はスピードを落とさず、窓も降ろすことなく走り去ったんです」

「紀子さまは美智子さまと同じ布製かなと思ったのですが、サージカルマスクをおつけになっていました。ずっとうつむかれていて、下を向いたまま軽く会釈をされる程度でした。紀子さまが窓も開けられず、沿道にも顔を向けられることなく、ましてや笑顔をお見せにならないなんて、これまでほとんど記憶にありません」

 同じ日、天皇陛下も神武天皇祭へお出ましになっていたが、いつもどおり車の窓を開けてスピードを落とし、マスクをしていてもにこやかな感じが伝わってきて、右手をサッと2回上げて通り過ぎられたという。

「それだけに、紀子さまのお振る舞いが気になるばかりでした」

 ところで、同じく延期ということで言えば、長女・眞子さまと小室圭さんの婚約延期の問題が頭をよぎる。

 秋篠宮さまは昨年11月のお誕生日の記者会見で、2020年2月に婚約延期から2年になることについて、「なんらかの発表は必要」とお考えを示された。
〈コロナショックで延期されていた「眞子さま」幻の“結婚宣言”〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200406-00618468-shincho-soci

 実はこの記事にあるように、水面下では結婚宣言が眞子さまの手で準備されていたのだが、それもコロナショックで延期となったという。

 立皇嗣の礼と“結婚宣言”。普段お見せにならない紀子さまのご様子。コロナ禍が秋篠宮家に投げかけたものとは……。

週刊新潮WEB取材班

2020年4月13日掲載

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。