上皇ご夫妻お引っ越し 地元商店街の静かな歓迎
皇居を離れた上皇ご夫妻は、先月31日、仮住まいの高輪皇族邸へと移られた。地元の熱狂的な歓迎が想定されていたわけではないが、その反応は少し意外で――。
***
速報「不法滞在の外国人は必要悪」「イメージは悪くない」 農家が明かすホンネ 茨城県で「不法就労を通報すると1万円」制度がスタートへ
速報高市首相と「安倍元首相の側近」大ゲンカが勃発! 官邸の内幕をレポート 「秘書官たちは、総理を支える気がなくなっている」
上皇ご夫妻が入られる赤坂御用地の東宮御所は、バリアフリー化などの改修工事に約1年半を要する。そのあいだ住まわれるのが、港区高輪にある今回の高輪皇族邸、つまり「仙洞(せんとう)仮御所」である。
入口には、警察車両と警察官。見物人が群れることもなく、周囲を見渡しても、“上皇ご夫妻歓迎”といった横断幕があるわけでもない。どことなく淋しげな気配が漂うのだ。地元の「メリーロード高輪商店会」の大駒敏会長に聞くと、
「お引っ越しが決まった当初、商店会や町会の皆さんで、お引っ越しの日に、“奉迎”と書かれた提灯を持ったり、旗振りでお出迎えしようという話が出てはいましたけど、やめたんですよ」
後を受けて、洋菓子店を営む女性はこう語る。
「皇族邸には高松宮さまがお住まいでしたから、周辺の人々は、身近に皇族の方が暮らされることに馴れています。騒ぎ立てず、静かにお迎えする心構えができているのは、この土地ならではだと思います」
[1/2ページ]


