貴乃花、一家で暮らした「5億円豪邸」を売却 “修繕”できない家族関係

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リフォーム後に

 先のスポーツ紙デスクによれば、

「親方は、貴乃花部屋閉鎖後に自宅としていた江東区内の物件を引き払いました。現在は、新宿区の神楽坂周辺に住まいや事務所を移しています。“独身貴族”の親方は、神楽坂を拠点にイベントや講演に出かける毎日を送っています」

 豪邸の近隣住人に聞くと、

「一昨年の離婚後、ここには景子さんが住んでいて、優一さんもたまに見かけましたね。でも昨年の秋にトラックが2、3台きて、荷物を運び出していました。いまは景子さんも優一さんも住んでいません」

 その景子さんは現在、都心の高級マンションで悠々自適の生活を送っている。自宅売却については貴乃花本人に訊ねるしかあるまい。

「いや、あの、(売却については)まだ、何も決まってないですけど。電気関係の点検があったり、掃除をしなくてはいけないので、ちょくちょく家には入っていますよ。家具なんかも置いてありますからね」

 と言い、売却話を煙に巻き続けた。しかし、親方の知人が明かすのだ。

「自宅の売却話は、私も親方本人から聞きましたよ。なんでも、“不動産会社が買い取り、内装をリフォームしてから売りに出す”とのことで、“うちは鉄筋だからリフォームしやすいそうです”と言っていました。まだ本決まりではないものの、引き渡しは今年春ごろの予定。いまは、家に残っている様々な物を整理しているようですね」

 豪邸の修繕は容易でも、貴乃花一家のリフォームはもはや不可能というほかない。

週刊新潮 2020年4月2日号掲載

ワイド特集「オーバーシュート」より

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