93歳で亡くなった宮城まり子さん、本人が語った「ねむの木学園」3億円詐欺事件

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 3月21日、歌手で、「ねむの木学園」の園長の宮城まり子さんが、悪性リンパ腫のため東京都内の病院で亡くなった。享年93。1955年、靴磨きをして生きる戦災孤児を歌った「ガード下の靴みがき」が大ヒット。68年に私財を投じて肢体の不自由な子どもたちの養護施設「ねむの木学園」を開設したことで知られる。絵画や音楽を通じて障害のある生徒の能力を引き出す教育方法は、国内外で高い評価を受けた。ところが2011年、学園や彼女の口座から、元職員や音楽家が約3億円を騙し取る事件が発生。...

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