「東出」と「喜多村」はどうなる?お相手女性への“本気度”でその結末が分かれる芸能人の不倫

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復縁3組

 そして、“ハッピーエンド”かどうかはともかくとして、「復縁」した3組。

 落語家の三遊亭円楽(70)は16年7月、40代美女との“錦糸町ラブホデート”が「フライデー」(講談社)で発覚。釈明会見では、「今回の騒動とかけまして」と謎かけを振られると、「今、東京湾を出ていった船とときます。(その心は)“コウカイ(後悔、航海)”の真っ最中です」と切り返し。不倫会見では異例の拍手が起こった。

 16年9月、女優の三田寛子(54)の夫で歌舞伎俳優の中村芝翫(54、当時・中村橋之助)と京都の30代の人気芸妓との不倫が「文春」で発覚。翌月、大名跡の襲名を控えていたため、必死に“火消し”を行い、結果、気丈な対応をみせた三田の株が急上昇。襲名披露公演の口上では、尾上菊五郎(77)から「新・芝翫さんは大名跡を継いだので、今までのようにキョロキョロというわけにはいきません」とイジられた。

 そして、記憶に新しいところでは、昨年5月、俳優の原田龍二(49)が、SNSでナンパしたファンの女性との“4WD不倫”が「文春」で発覚。愛車の4WDの後部座席で行為を済ませるのみの関係というなんともお粗末なもの。直後に謝罪会見を行い事実関係を一切合切認める。その後、散々番組の共演者からはイジられ、“現場”となった4WDは処分し一件落着した。

「誤解を恐れずにいえば、『復縁組』は3人とも、お相手の女性たちには失礼だが“つまみ食い”程度の関係です。それに比べ、東出と唐田は、杏にバレるまいとしかるべき場所で“密会”するなど、どっぷり不倫にハマってしまった。唐田も本気で付き合っていた。一方、喜多村は芝翫と円楽同様女遊びを『芸の肥やし』と割り切れる伝統芸能の人間で、鈴木とは円楽と同じようにラブホで事を済ませるような関係。鈴木もまだ交際を始めたばかりで、心の傷は浅いはずでしょう」(同)

 どうやら、東出と喜多村は明暗を分けることになりそうだ。

週刊新潮WEB取材班

2020年3月22日掲載

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