「竹内由恵」のアミューズ入りに戦々恐々の女子アナ3人 それにしても早かったの声

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日向を歩いた女子アナ

 彼女は06年にミス慶応に選ばれ、08年に入社。1年目から「ミュージックステーション」のサブMCに抜擢され、アイドル局アナユニット「業務命令」のメンバーとして、歌も披露した。11年からは6年連続で「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン)の10位以内にランクインするなど、まさにテレ朝のエースアナとして活躍、日の当たる場所を歩んできた。

「彼女はミス慶応という美貌、そして慶応大法学部出身という頭のよさも備えています。30代半ばとなっても、かわいさは衰えていませんし、愛嬌もある。同じ美人でもきつい顔ですと、視聴者には受け入れられませんが、彼女にその心配はありません。帯番組だって任せられます。ですから、他のフリーアナたちは戦々恐々のはずですよ。特にアミューズの人たちは気が気じゃないと思いますね」(同・民放プロデューサー)

 アミューズといえば、サザンオールスターズや福山雅治、星野源などアーティスト系、吉高由里子や上野樹里といった俳優の事務所で知られるが、

「フリーアナもいますよ。元日テレの馬場典子(45)、同じく山本舞衣子(41)、元TBSの吉田明世(31)といった面々です。彼女たちは、新参の竹内に仕事を奪われるんじゃないかと思っているでしょう。吉田アナなど、局アナ時代は『サンデージャポン』や『爆報!THEフライデー』などレギュラー番組も多かったのですが、退社後につかんだ『レディース有吉』(関西テレビ制作/フジテレビ系)があっけなく終了して、現在はテレビのレギュラーはない状態です」(同・民放プロデューサー)

 同じ事務所内で、仕事の奪い合いなど起こるものだろうか。

「アナウンサーの仕事はイス取りゲームです。いくら力のある事務所でも、アナウンサーをバーターで出演させるのは難しいですからね。大抵の番組は、MCにお笑いタレントや俳優、元局アナの売れっ子男性アナがいて、そこに女性アナという組み合わせです。イスはいくらでもあるように思われがちですが、番組の数しかなく、人気番組ともなれば一握りしかありません。これはフリーアナにも局アナにも言えること。竹内が退社すると聞いて、現在、テレ朝No.1の弘中綾香アナ(29)だってシメタ!と思ったはずです。イスが空くわけですからね」(同・民放プロデューサー)

 そこへ、まだ退社して間もない竹内がフリーとして帰ってくるわけだ。

「彼女のような人気のあるアナウンサーなら、どの局のプロデューサーも使いたがると思いますよ。ましてやテレ朝には、古くから彼女を使ってきたスタッフもいるわけですから、広中だっておちおちとしていられないかもしれません」(同・民放プロデューサー)

 小川彩佳(34)に宇賀なつみ(33)、そして竹内……昨年、テレ朝を退社してフリーになった女子アナたちである。それにしても、ちょっと多くないか。

週刊新潮WEB取材班

2020年3月3日掲載

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