加藤茶と綾菜夫人、実は「創価学会婚」 夫婦円満の秘訣は「池田先生」の言葉

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〈池田先生の言葉〉

 再び誌面に戻れば、購読者の大半が学会員という雑誌での気安さもあったのだろう。綾菜夫人は夫婦円満の“本当の秘訣”をこう語る。

〈結婚してからの8年間は困難の連続でした。常に夫婦で一緒に前を向いて、励まし合ってきました。池田先生の言葉を書き込んだノートを今も読み返しています〉

 ちなみに、カトちゃんは結婚後にパーキンソン症候群を患い、その後に大量吐血するなど大病続きだったが、いずれも完治している。

 綾菜夫人に言わせれば、

〈闘病中に夫婦で何度も話し合ったことがあるんです。健康になった姿を多くの人に見てもらうことが、この信仰の正しさの証明になるから、(中略)夫婦で地域の座談会に参加したり、友人に仏法の素晴らしさを伝えたりしていく中、4人の方が入会してくれました〉

 学会ウォッチャーが言う。

「ドリフ全盛期に、加藤茶のインタビュー記事が学会系の雑誌に掲載されたり、昨年11月の『聖教新聞』で学会の集いに参加したなどの短信はありましたが、夫婦揃って池田大作名誉会長に言及するのは珍しいことです」

 改めて、加藤茶のマネジメント事務所に聞くと、

「えっ、雑誌に夫婦で? その記事は把握していませんでした。加藤は普段からインタビュー嫌いで、そういった仕事は受けていません。本来は事務所を通してほしいのですが、宗教関係のことだったからなのか……」

 事務所を飛び越え、“直営業”のインタビューと聞けば、池田先生と夫婦の絆は斯くも深きご様子で……。

週刊新潮 2020年2月6日号掲載

ワイド特集「麒麟便り」より

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