加藤紗里、“次期農水相の愛人上智大生”との共演を語る 「正当化に必死な女なんだな…」

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正当化したくて

 当の紗里に聞いてみると、

「いきなり(由乃さんに)会わせられて、連絡先も知らないし全然知らないんです。また炎上してるんですか? この子、“農林水産相”(=小里代議士)の愛人だったんですよね。お金をゆすった。そうじゃないって本人言ってて、いい子ぶりっ子がすごくて。紗里って結構突き抜けてるじゃないですか。この子は“私をよく見せたい”というのが凄すぎたので、紗里はもうイライラしちゃって。こんなYouTubeやってられないって」

 と、実際に“激オコ”。“だって”“いやその”と弁明に終始し煮え切らない由乃さんの態度に業を煮やしたという紗里は、カメラが回っていない場面でのやり取りについてこんなふうに続ける。

「紗里が“それは不倫になるからね、相手の奥さんから慰謝料とか請求されるよ”と言ったら、“カラダの関係はないって言い張ってるんで!”って(由乃さんが主張する)。“大人同士の関係で、食事で5万円もらってただけです”とも言うんだけど、いやいやパパ活っていう言葉出してるし、農林水産相の愛人もやってたって言ってる時点で、誰が聞いてもね、“カラダの関係あるでしょ”ってなっちゃうから、いくらあなたがここに出演して訴えようが、そうなっちゃうんだよって言ったら、“それ言われると私困ります。訴えられるんで困ります”って言うから、じゃあもう出るなよって。静かにしてろよってなったんですよ、正直」

 憤懣やるかたない様子をあらわにして、

「“私、カラダの関係があったことは絶対に公言しないんで”みたいな態度で。だったら、えっ!!何のために来たの?ってだけです。“自分を守りたい、正当化したくて必死な女なんだな”っていうアレですね。もう興味もないので動画も見る気はないです」

 撮影関係者はこんなふうに見ていた。

「現場の空気は終わってました(極めて悪かった)。カメラ回ってない時も、パパ活へのアンチ感情を紗里さんは爆発させていましたね。一方で由乃さんはYouTuberになりたいという気持ちがあったのでしょう。“タレントになりたい”みたいなことも言ってました。紗里さんのように、炎上も辞さないスタンスでやっていきたいとも。その場合、全否定コメントが絶対きますから、メンタルの強さは必須。ただ、彼女に実際できるのかなぁと疑問に感じました。人に叩かれると長続きしないじゃないですか。これからではありますが、一過性で終わりそうだなとも思いましたね」

 上智大は国内外で、ギリシャ語に由来する「ソフィア」の愛称で親しまれてきた。

 大学ホームページには、

〈その意味は「人を望ましい人間へと高める最上の叡智」である。この叡智こそ本学が学生に与えようとする究極のものであり、本学の名称“上智”(SOPHIA)にほかならない〉

 と高らかに謳われている。大学が由乃さんに与えたのは商魂の逞しさだけだったのか

週刊新潮 2020年1月30日号掲載

特集「混ぜるな危険! 『加藤紗里』に教えを乞う『次期農水相の愛人上智大生』YouTube炎上商法」より

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