小泉進次郎「女性問題」で滝クリの実家で肩身も狭く…当面はマスオさん状態か

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「小泉進次郎」抜きんでる性事力(2/2)

 多くの女性を相手に寝技で“成果”を上げながら決定的な言質は取らせず、修羅場にはならない。こうして清新なイメージを保ち続けた小泉進次郎環境大臣(38)の超絶“リスク管理能力”は政治の舞台でも大いに力を発揮するのではなかろうか。「週刊文春」が報じた女性実業家との関係、そしてその逢い引きのホテル代を政治資金で支払った疑いなどについては「個人の事柄について話をすることはない」とかわしたが――。

 政治アナリストの伊藤惇夫氏は手厳しい。

「これまでの進次郎氏は周囲にちやほやされる“天才子役”でした。大臣就任で“大人の俳優”の仲間入りを果たしたものの、“セクシー”発言をはじめ、彼の言動はほとんどがウケ狙い。一方、外交や安全保障といった国家的なテーマについては口を濁してきた。大臣には、そうした大きな課題について方向性を示すことが求められますが、残念ながら、それに見合う振る舞いはできていない。女性問題にしても、政治家は一日24時間、常に“公人”であるはずで、“個人的なことは話さない”という発言自体がおかしい。これでは説明責任を果たせていません」

マスオさん状態

 とはいえ、小泉純一郎元総理の実弟で、私設秘書として長らく地元を支えてきた小泉正也氏はこう語る。

「噂された女性実業家との関係は、そもそも、滝川さんとお付き合いを始める前の独身時代のことですからね。それに、仕事で参加したセミナーのホテル代を政治資金で支払ったとしてもおかしな話じゃないでしょう。まぁ、これだけ色々と書かれたら、進次郎も滝川さんの実家には行きづらくなっているとは思いますけど」

 進次郎氏は赤坂の議員宿舎住まいで、ペットを連れ込めないため、愛犬・アリスを飼う滝クリは港区内のマンションで“別居”していた。ちなみに、世田谷区成城には彼女の実家もある。このたび出産した滝クリ、一家は一体、どこで暮らすのか。

「夫婦ふたりだけで子育てができるかって言われたら、それは無理ですよ。進次郎がいても何もできないだろうし、彼女はしばらく実家で過ごすことになると思います。進次郎はその実家に通うわけで、(『サザエさん』の)マスオさん状態というところでしょう」(同)

週刊新潮 2020年1月23日号掲載

特集「出産『滝クリ』は実家から戻らない! 『小泉進次郎』抜きん出る性事力」より

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