栄和人氏、監督復活のウラのウラ お粗末だったテレビメディアの報道

スポーツ 週刊新潮 2019年12月25日掲載

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「堕とされたヒーロー」が帰ってきた。日本レスリング協会元強化本部長の栄和人氏(59)が、12月半ばに駒沢体育館で開かれた全日本選手権で至学館大学の監督として姿を見せた。

 土性沙羅と登坂絵莉の五輪チャンピオンOBが敗れる中も、「マットサイドに立つのはリオ五輪以来」という栄氏は声を嗄らし、指導している現役を次々と勝たせ、囲んだ報道陣に弾んだ声で「生きがいを感じる」と語った。追い上げられそうになりながら試合途中、栄氏のアドバイスを受けて猛然と突き放して女子65キロ級で優勝した同大学の類家直美選手は「タックルも自信もっていけと言われて頑張れました」と感謝した。...

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