安倍総理「秘書ご子息」の「ゲーセンのケンカ」に捜査1課投入した次期警察庁長官

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安倍総理「秘書ご子息」のケンカに捜査1課を投入した次期「警察庁長官」(1/2)

 安倍総理の秘書ご子息の単なるケンカに警視庁捜査1課を投入したのは、「官邸の番犬」だった。総理ベッタリ記者のレイプ逮捕状を握り潰す一方、権力者側と軋轢を起こす者は逮捕する前代未聞の忖度捜査。そしてこの「警察国家の雄」は次期警察庁長官間違いナシなのだ。

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〈ミステリは、民主主義国家で警察が正常に機能していないと生まれない。警察による不当逮捕や拷問がまかりとおっている国では「謎解き」は成立しない〉

 評論家の川本三郎氏は、ある香港人作家がものした警察小説を評する際に、こう書いたことがある。...

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