即位の礼で20年ぶりの厳戒警備体制 過去の大イベントは
きたる22日に皇居・宮殿で行われる「即位礼正殿の儀」。要人の“来日ラッシュ”もあり、警視庁は20年ぶりに最高レベルの警備態勢に入った。11月10日には天皇・皇后両陛下のパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」も控えている。
実に200近くにのぼる国と国際機関の代表が、間もなく日本に集結する。万が一の事態に備え、警視庁は文字通り水も漏らさぬ態勢で“首都固め”にあたるという。
「それは、20年ぶりに『最高警備本部』が立ち上げられることからも明らかです」
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