安倍昭恵夫人と親密、有名ヘアメイク「TAKAKO」にアカデミー賞騒動

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 食、ファッション、ダイエット……。何にでもトレンドというものがある。目下の「トラブルのトレンド」といえば、吉本興業をおいて他にあるまい。闇営業に企業ガバナンスの崩壊と災難続きだったが、今度は新たに「アカデミー賞トラブル」なるものが発覚した。騒動の主役は、「ビューティクリエイター」を名乗る女史である。

 彼女の名はTAKAKO(50)。ヘアメイクや化粧など「美」を演出する文化人として吉本に所属し、ハリウッドのスターやセレブ、また歴代総理のヘア&メイクも担当してきたという。

「彼女のインスタグラムには、アッキーこと総理夫人の安倍昭恵さんや、狂言師の和泉元彌などの有名人とのツーショット写真が載っています。TAKAKOオリジナルブランドの化粧品を昭恵さんが使っていると宣伝していることもありました」(TAKAKOを知る関係者)

 ちょっと前のトラブルのトレンドだったアッキーと、今がまさにトレンドの吉本所属文化人が接点を持っていたとは何とも「奇縁」だが、それはさておき、TAKAKOが抱えるトラブルを見てみることにしよう。

「TAKAKOさんの特別な伝手(つて)で、ハリウッドでのアカデミー賞授賞式の『アフターパーティ』に行けるという話を聞き、今年の2月、実際にパーティに参加したんですが……」

 と、「被害女性」のひとりは訴える。

「事前の説明では、アカデミー賞の授賞式に出席した俳優などが来るということで楽しみにしていたのに、いざ蓋を開けてみたら、授賞式会場近くのコンサートホールで、単に食事をしながら式の生中継を観るイベントだった。その中継も途切れ途切れでしたし、俳優も来るには来ていましたが、私たちにしてみれば顔も見たことのない無名の俳優ばかり。食事もまずかったし、話が違っていました」

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