弘中綾香アナ、念願のラジオ出演も毒舌は空回りで「空気が読めない人」に

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 小川彩佳、宇賀なつみに続き、竹内由恵の退社も近づくテレビ朝日。人材枯渇に悩むアナウンス部で、最も人気を集めるのが入社7年目の弘中綾香アナ(28)。「ミュージックステーション」のサブMCを5年間担当し、現在は「激レアさんを連れてきた。」に出演中だ。

「童顔なのに毒舌という意外性で大受け。そんな彼女が最近狙いを定めたのがラジオ出演なんです」(テレビ朝日関係者)

「オードリーのオールナイトニッポン」にゲスト出演した際に「ラジオの生番組やユーチューバーをやってみたい」と語った弘中アナ。テレビ東京のプロデューサーで「オールナイトニッポン0」のパーソナリティもつとめる佐久間宣行氏を訪ね、「どうやったら私もオールナイトニッポンを担当できますか?」「私はラジオをやりたいんです」と熱弁もふるった由。

 その思いが伝わり、8月31日、「弘中綾香のオールナイトニッポン0」が一夜限りで放送されたのだ。

「ラジオ好きの女子アナは稀有で、ニッポン放送側も大喜び。しかもこの週は聴取率を調査する大事なタイミングにあたり、彼女が特別ゲストとしてオファーされた」(前出テレ朝関係者)

 が、期待に応えようとしすぎたか、弘中アナの毒舌は空回り。大事な週に他局の自分を招いたことには、「他力本願もいいところですよ、本当に」と上からコメント。先の佐久間氏の番組については「開始10秒で飽きたね」「なんであれが面白いって言われているのか分からない」とフルスロットルで批判を展開した。

「構成は佐久間氏ではなく作家が決めています。放送中に目の前にいる作家の批判を展開する、まったく空気が読めない人になっていました」(ラジオ局関係者)

 リスナーからトークの異様さを指摘されると、「ラジオをあんまり聴かないので、独特のスタイルっていうのが分からないです」と話し出す始末。あれ、ラジオが好きだったのでは……。

「テレビではツッコミ役が脇にいるからキャラが成立しますが、1人で話すラジオではタダの悪口になる。正直、ラジオ向きのトーク力ではないですね」(同)

 まずは自局のテレビ番組でさらなるご活躍を。

週刊新潮 2019年9月12日号掲載

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