小栗旬がハリウッド進出で米国移住 山田優も仕事をセーブして同居を決めた事情
本格的な米進出を見据え、ロサンゼルスへ移住したと報じられた小栗旬（36）。妻でモデルの山田優（35）も、仕事をセーブし2人の子とともに着いて行くという。一見、夢に生きる夫を支えるけなげな妻の図。が、実際のところは、夫を“単身赴任”させるわけにはいかない事情もあるそうで……。
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小栗一家の移住を報じたのは、8月28日配信の「NEWSポストセブン」だった。記事によれば、8月に日本を発ち、すでに生活の拠点はアメリカにある。移住を公にするつもりはないため、妻の山田もSNSでこれに触れず。都内にあるスタジオを兼ねた一軒家は残したままだそうだ。
〈夢に向かって進む自分を支えてくれる山田の内助の功に、小栗も感謝の念を抱いている〉とポストセブンは書くが、小栗家を知る関係者がさらに補足をすると、
「残していく家など、優さんの母が留守を預かると聞いていますから、義母も協力の下での渡米ですね。もっとも米国進出は小栗さんの夢で、昨年11月に彼がハリウッド映画『ゴジラVSコング』に出演することが決まってからは、“秒読み”ともいわれていました。移住に向けての準備も少しずつ進めていましたから」
その準備のひとつが、妻・山田の仕事の“セーブ”だ。
「現在、レギュラーの仕事であるのは、ずっと続けている雑誌『GINGER』のモデルくらい。ほかは単発の雑誌、あるいはCMです。女優業も、昨年は映画と舞台に1本ずつ出演していましたけれど、こちらは今年になってからはナシ。稽古など長期的な準備が求められる仕事を入れていないあたり、やはり、移住を見越したスケジュールだったようです。これぞ本当の内助の功でしょう」
山田も売れっ子のタレント、そこまでして夫に着いて行くとは……。
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