YOSHIKIが「じん帯完全断裂」しても痛みをおして演奏を続けた理由
X JAPANのYOSHIKIが8月9日のディナーショー中、ファンに複数回強く手を握られ、右手首靭(じん)帯の状態を悪化させた。それでもショーを続ける彼の姿をテレビでは、〈ファンのため痛みをおして演奏〉とテロップを付けて報道。米国の主治医からは、「手首の靱帯が100%完全に切れている状態」と診断されていることも併せて報じた。
医療関係者によれば、
「靭帯の完全断裂は“III度”と重篤で、手首を動かすこと自体がかなり困難なはず。手術を検討すべき状態が予想されます」
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