「がんの心配は1日1時間でいい」 がん哲学外来の言葉 ドクター新潮 医療 がん 2019年08月19日 がん哲学外来を訪れた患者は、樋野氏との対話を終えると、気が楽になるのか、笑顔になることも多いのだという(※画像はイメージ)(他の写真を見る) 前回に引き続き「がん哲学外来」での対話風景を見てみよう。がん哲学外来とは、順天堂大学医学部教授の樋野興夫氏が開設した「対話の場」。そこを訪れた患者は、樋野氏との対話を終えると、気が楽になるのか、笑顔になることも多いのだという。樋野氏の著書、『がん哲学外来へようこそ』からある日の対話を見てみよう(以下、同書より引用)。 ***... 記事全文を読む 0 Advertisement