悠仁さまが秋篠宮ご夫妻とブータンに初外遊も心配の声多数のワケ

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 令和を迎え、天皇ご一家と皇嗣家とのコントラストは強まるばかり。折からの“小室問題”や、これにともなうご発言が物議を醸すなど、秋篠宮家に対する不安の声は、たびたび聞こえてきた。

「この夏も、ひとつ心配事が生じています」

 とは、宮内庁関係者である。

「中学1年生の悠仁さまは8月中旬、初めて海外を訪問されます。秋篠宮ご夫妻と一緒に、皇室と縁の深いブータンに旅行し、自然や文化に触れられるのですが、このご旅行を憂慮する声が上がっているのです」

 というのも、

「皇位継承順位1位と2位の男性皇族がご一緒に海外へ行かれるという前代未聞のケースですから、準備は万端になさらねばなりません」(同)

 今回は不測の事態も想定し、秋篠宮さまは単独で、悠仁さまと紀子妃はご一緒に、それぞれ別便に搭乗して数時間差で出国されるという。今回もまた民間機で、いきおい警備も厳重にならざるを得ないのだが、目的地のブータンでは、こんな“懸念”もあるという。

「到着地のパロ空港は、周囲を山々に囲まれていて離着陸が非常に難しいことで知られています。滑走路も2千メートル以下と短く、着陸時は車輪がつくと同時にブレーキをかけねばなりません。幸い、空港での事故は一件もありませんが、離陸直後から山をよけながら左右に旋回するため、激しく揺れます。慣れない方は相当に怖く感じるでしょう」(旅行ジャーナリストの大川原明氏)

 初めての海外で、悠仁さまはいきなり“特殊体験”を強いられるかもしれない。

週刊新潮 2019年8月8日号掲載

特集「支持率80%の脅威! 『愛子天皇』を潰したい『安倍官邸』の皇室戦略」より

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