酒井法子「中国での活動に嫌気」 タニマチ社長に漏らしたマンモスかなピー本音

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嫌気が差して

「今年の4月、確かに調査は入りましたけども」

 と、話すのは当の社長ご本人。

「あくまで定期的なものです。酒井さんを起用して注目されているからなのかもしれませんが、脱税などは全く見つかっていません。申告の一部にミスがあり、納税できていなかった分を調査を受けて納めただけ。それに私は酒井さんのタニマチではないですよ。知り合いの芸能関係者から紹介されただけで、お仕事はさせてもらっても、連絡先は知りません」

 個人的な付き合いはないとした上で、中国のファンは悲しむかもしれない意外な事実を明かしてくれた。

「酒井さんは中国での活動に嫌気が差していて、国内で女優として頑張りたいのだと聞いています。テレビ局からオファーはあっても、スポンサーが集まらずに企画が頓挫するケースも多いそうです。最初は起用に迷いましたよ。でも頑張る酒井さんを応援できれば、と思いました」

 海外での仕事について本人に代わり、のりピーの継母がこう話してくれた。

「人気があるのは良いことです。いまは“元気?”と聞くと“頑張っているよ”と返事がくるくらい。仕事や裁判のことは相談してくれないのでわかりません」

 ひいき筋からのエールも、マンモスラッキーとは言えない、のりピーの胸中が垣間見えたのである。

週刊新潮 2019年8月1日号掲載

ワイド特集「ひいき筋が引き倒す」より

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