眞子さま「ご両親不在」の間に熱を帯びる小室圭さんとのホットライン

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 6月21日に行われた秋篠宮ご夫妻の会見は、“結婚の見通しについて、娘から聞いておりません”のご発言が波紋を呼んだ。が、令和初の外国訪問に臨まれるにあたって設けられたこの場では、結婚問題とは別の形で“秋篠宮さま流”を問う声もあったのだ。

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 会見では、記者団から、今回の外国訪問が政府専用機ではなく民間機で行かれることについて指摘があった上で、皇嗣となられてからのご一家への警備態勢についての質問が続いた。

 秋篠宮殿下のお答えは、

〈私の気持ちとしては、警備は確かに大事かもしれませんけれども、それによって市民生活に何か不都合なことが起こる、それは避けたいなというふうに思っております〉

 これには少々、解説が必要だろう。1週間に及ぶ外国訪問のご日程を繙(ひもと)けば、まず両殿下は27日、羽田から民間航空の定期便でドイツへ。そこからトランジットして、ようやく最初の訪問国であるポーランドへお入りになる。以下、次の訪問国であるフィンランドから帰国の途に至るまで、すべて民間航空会社の定期便を利用することになる。

 だが、先日、即位された天皇陛下はといえば、皇太子時代でも外国訪問は政府専用機を使い現地へ直行されていた。前例を踏まえれば、危機管理上の問題があるのではと、暗に会見で指摘されたというわけなのだ。

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