ジャガー横田の長男「大維志くん」公立中学へ、テレビマンが早くも狙う“夏休み”

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

Advertisement

求められる「優等生」キャラ

 これに歓迎を表明するのが、民放キー局で番組制作を担当する男性だ。

「『スッキリ』のシリーズは大好評でした。『女性セブン』は日テレが高校受験の密着企画を検討していると報じましたが、テレビ業界に席を置く者なら当然だと思います。大維志くんもスタッフに中学受験で密着される中、両親と同じタレント業に興味を持ったのでしょう。4月8日には同じ日テレ系列の『しゃべくり007 2時間スペシャル』に出演しました。そして大維志くんがタレントとして成長していくことを考えるなら、中学受験で第1志望校に不合格になったのは、むしろ歓迎すべきことかもしれません。次の高校受験で『リベンジを果たす』という新たなストーリーが生まれるからです」

 テレビ関係者が注目するのは、大維志くんの夏休みだ。

「ひょっとするとフライングする局が出るかもしれませんが、夏休みを利用してクイズ番組へのオファーが殺到すると思います。キャラとしては『インテリ・優等生』と『おバカ』の2種類が考えられますが、高校受験の密着企画を考えれば、後者はあり得ません。お父さんの木下さんとコンビで出演してもらうなら、必ず企画は通るでしょう。大維志くんには今から猛勉強を開始してもらえると理想的ですね。ちなみに鈴木福くん(14)も優等生キャラでクイズ番組に登場し、好評を得ました。いいお手本になると思います」(同・番組制作担当者)

 都内の公立校による“名門コース”といえば、例えば千代田区立麹町中学校から都立日比谷高校に進み、そして東大合格だろう。これなら高校受験だけでなく大学受験も密着が可能だ。確かにテレビマンは気合いが入るはずだ。

 今後、大維志くんの成績とタレントとしての人気がどう上がっていくのか、6年間の“密着取材”が、もうスタートしている。

週刊新潮WEB取材班

2019年5月25日掲載

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。