「三船美佳」再婚に「高橋ジョージ」は未練タラタラ? 彼女は“共演NG”という現実

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「別れても好きな妻」

 だが、芸能関係者によると、高橋は娘だけに執着していたわけではないという。「三船さん本人にも未練タラタラですよ。その気持ちは三船さんにも伝わっています」と明かす。

「とはいえ、三船さんのほうは、『元夫の未練など迷惑千万』というのが本音のようです。高橋さんとの“共演NG”を徹底しています。本拠地は大阪ですから普段は安心ですが、東京で仕事がある時は、周囲に高橋さんの予定を確認。突発的な“ニアミス”を避ける鉄壁のガードを敷いていると聞いています」

 芸能界は狭い。友人やスタイリスト、ヘアメイクという人間関係を辿れば、元妻が元夫の予定を調べ上げるのは、そんなに難しいことではないという。そして、“逆も真なり”という成句は、このケースでもしっかり成立する。

「高橋さんも、三船さんを知る関係者に会えば、『美佳、元気なの?』と必ず質問し、スケジュールの探りを入れてくるそうです。実際、高橋さんの近くで三船さんが仕事をする予定だったことがあったらしく、慌てて三船さんがキャンセルをしたといいます」(同・芸能関係者)

 この関係者によると、再婚を祝福した時は、精神的にはかなり立ち直っていたという。

「離婚直後の落ち込みは、今どころじゃなかったですよ。三船さんの予定を把握しようとする姿も、ストーカーの一歩手前という印象がありました。16年に離婚が成立し、17年に高橋さんは『ロード〜第14章(愛別離苦)』を発表します。離婚で娘と会えなくなった辛い想いが歌詞に記されていますが、高橋さんに近い人は『娘さんというのは建前で、本音は奥さんと別れたことを悔やんだ歌なんだよ』と解釈していました」

 ちなみに、三船の再婚相手は「めちゃくちゃ性格がいい」と評判だという。どうやら元夫の出る幕は全くなさそうだ。

週刊新潮WEB取材班

2019年5月5日掲載

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