NGT問題で考えた「第四者委員会」の必要性(中川淳一郎)

  • ブックマーク

 NGT48・山口真帆の「暴行問題」をめぐる第三者委員会の調査結果が、運営するAKSの松村匠取締役らから発表されましたが、会見中に山口がツイッターでその内容を全面否定する展開になりました。

 今回改めて感じたのが「第三者委員会」なる謎の組織のうさんくささです。AKSが選定した弁護士3人で構成され、しかもその第三者委員会が自ら発表するのではない。第三者委員会がまとめた報告書を、管理責任者かつ当件をさっさとうやむやにしたい運営者が発表するという茶番劇です。...

記事全文を読む

Advertisement

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。