乃木坂「衛藤美彩」と西武「源田壮亮」の交際が発覚、衛藤は「彼を支えたい……」

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「確かにお付き合いさせていただいております」

「ご家族に野球経験者が多い衛藤さんは、生粋の“野球っ子”。なので、取材したい選手を衛藤さんに聞いても、『こちらから選ぶなんておこがましい』とやんわりと断ってきたといいます。初インタビューだったこともあり、スタッフ側が『同郷の同い年なら話しやすいのでは』と選んだのが源田選手だったのです。今から考えれば、キャスティングした人が縁を結んだことになるのかもしれませんね」(前出の球界関係者)

 その後については、地元関係者が言う。

「大分から関東に出てきた共通の知人などを集めて“大分会”を開いたんですよ。その仲間で源田の試合を見に行ったり、食事をしたり。ただ、野球がすごい好きなのは衛藤だけ。野球関係の仕事をしていたこともあって、1人でも西武ドームに足を運んでいたみたいで、その行動力が距離を縮めることになったのかもしれません」

 交際について、出演中のミュージカルの仕事を終えた衛藤に直撃すると、意外にも足を止めて真摯に答えてくれた。

「確かに、今月からお付き合いをさせていただいております。交際前に2人でお会いした時も、一緒にローカルCMの曲を歌ったり、小さい頃、同じ時期に地元のプールに行っていたことが分かって盛り上がったり。お話していると、彼の落ち着いた性格が自分を穏やかにしてくれて、芸能人じゃない衛藤美彩でいられることに気持ちが楽になりました」

 なんともほっこりするエピソード。源田は衛藤の立場を慮って、乃木坂46を卒業するのを待った上で、想いを告げたという。

「シンプルに『真剣に付き合ってほしい』と言葉にしてくれました。私は『ハイ』と。付き合い始めたばかりですし、結婚などはまだ考えていません。彼が1日でも長く、プロ野球選手としてプレーができるように支えていけたらと思っています。彼のほうも、私の肩に力が入っていると、『頑張りすぎんのでー』と大分弁で気遣ってくれたりと、支えてくれている。お互い無理をしない関係が続けば良いなと思っています」

 既に夫婦のような関係にも見えるが、まだ交際はスタートしたばかり。2人が故郷へ錦を着て帰ってくる日を、地元の人々が楽しみにしていることだけは間違いないだろう。

週刊新潮WEB取材班

2019年4月12日掲載

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