“日本の政治家”がモデルの処女を3億円で落札!? その正体は…

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すべてヤラセ!?

 しかも、このサイト、「処女オークション」を名物にしているという。

「昨年は20歳のパリジェンヌの処女が競りに出され、ウォールストリートの銀行家が約1億6千万円で落札と発表されました。その前の年は、19歳のアメリカ人女性の処女にドバイのビジネスマンが約3億円という値をつけています」(同)

 そして、いよいよ「東京の政治家」が、「外人モデルの処女」を手にすることができたというわけだ。

 とはいえ、一体、誰なのか。

 ドイツ事情に詳しいジャーナリストが解説する。

「16年に、18歳のルーマニア人モデルの処女がオークションにかけられました。結果は香港の実業家が約2億7千万円で落札した。ところが、その翌年に、そのモデルが米国のポルノサイトのインタビューで、“すべてヤラセだった”と暴露。シンデレラ・エスコートから“モデルとしてキャリアアップしないか?”とオファーを貰い、プロモーションを引き受けたと明かしたのです」

 つまり、処女オークションは話題集めのための宣伝活動に過ぎなかったということか。結局、「東京の政治家」は存在しないようだが、日本の政治家が欧米では金満エロ親父の象徴と見られていることだけは明らかになった。

週刊新潮 2019年3月14日号掲載

ワイド特集「人生は三寒四温」より

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