「ZIP!」3代目総合司会を降板する川島海荷、“円満退社”と言われているけど……

エンタメ 芸能 2019年3月6日掲載

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意外に“好評”だった北乃きい

 とにもかくにも突然、「ZIP!」に試練が訪れたわけだ。しかしスタッフは、見事な“危機管理”能力を発揮する。必死に後任を探し、北乃きい(27)に白羽の矢を立てた。

「北乃さんは、俳優の佐野和真さん(29)、歌手の赤西仁さん(34)との熱愛が報道されるなど、清純なイメージからは遠い状態でした。それでも日テレは贅沢を言っていられません。北乃さんの所属事務所は当然、足元を見ます。強気のギャラ交渉を行い、相当に釣り上げたそうです。また北乃さんも自分自身の意向として『契約は丸2年で終了する』と条件を提示しました」(同・編集者)

 日テレの看板番組で司会を務めるのだ。普通なら、できるだけ長く続けたい、と思うはずだろう。しかも、視聴率が好調な番組ならなおさらだ。なぜ北乃は自ら「2年」と期間を区切ったのだろうか。

「北乃さんは当時、23歳です。有体に言えば、遊びたくて仕方がなかったわけですよ。おまけに朝の帯番組は、負担が並大抵ではありません。週に5日、遅くとも午前2時半には起床し、午前3時には日テレに飛び込まなくてはなりません。実際、彼女はきっちり2年後の16年9月に卒業しますが、その時点になると芸能界でも『丸2年、よく頑張った』と評価する声が出たほどでした」(同・編集者)

 北乃が司会を務めた後も、視聴率は上がり続けた。もともと「めざましテレビ」(フジテレビ系列:月~金・午前4時55分~午前8時)を“宿敵”としていたのだが、15年には全ての曜日で「ZIP!」が視聴率首位となる。

「当時の北乃さんは、女優としてのオファーが減少している時期でした。それが週に5日の帯番組でフル稼働状態になったのですから、事務所としては御の字です。当初は視聴者から『喋りが素人』と酷評されることもありましたが、徐々に『ZIP!』の顔として溶け込んでいきました」(同・編集者)

 北乃は2年間という期限付きの総合司会だったため、日テレはその間、こっそり3代目総合司会の人選を行ったという。

「そして浮上したのが川島海荷さんです。清純派のイメージが強く、明治大学の文学部を卒業していますから報道番組との相性も期待できる。番組側の提案に、日テレ上層部も全会一致で川島さんの出演にゴーサインを出したのです」(同・編集者)

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