眞子さまが断ち切れない小室圭さんへの思い 婚約“内定”強調で秋篠宮ご夫妻に反発

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本籍秋篠宮家・現住所小室家

「今回の釈明文書が、お二人の“共同制作”だったことからも分かるように、お気持ちは完全に小室さん側に傾いたままです。いわば『本籍秋篠宮家・現住所小室家』といったご心情でお過ごしになっています」

 とは、秋篠宮家の事情に通じる関係者。宮邸ではご両親との会話もままならず、

「眞子さまが、最もご両親や宮内庁に不信感を持っておられるのは、何かにつけ“婚約内定の段階”だと強調される点なのです」

 そう指摘するのだ。

「秋篠宮ご夫妻は、かつて89年9月、昭和天皇の喪中に婚約内定会見を開いたのですが、当時メディアはこれを“婚約決定”と報じ、世間もそう受け取りました。さらに、当の殿下(当時は礼宮さま)も会見で『陛下からは“このたびの婚約をうれしく思います”と言われた』などとお答えになっていたのです」

 正式には「納采の儀」において婚約が成立するとはいえ、男性皇族はご結婚に際して皇室会議での承認が必要となる。そのプロセスを経たことから当時は“内定”でなく“決定”との言葉が多用されたわけだが、

「眞子さまはご両親のこうした経緯をご存じで、ご自身の置かれた境遇と比べて納得のいかないご様子です。実際に昨年7月、小室さんが留学するフォーダム大学が“フィアンセ”との文言をホームページに載せた際、宮内庁は正式な婚約者ではないとして訂正を求めましたが、これについても大いに不満を募らせておられました」(同)

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