「大沢樹生」「喜多嶋舞」DNA鑑定騒動の息子が逮捕 関係者語る“重ねた不義理”

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 同棲する女性への暴行で1月29日に逮捕された大沢零次(22)。元光GENJIの大沢樹生(49)と元妻の喜多嶋舞(46)の長男として生まれ、DNA鑑定で父親の実子にあらずと判明したのは5年ほど前。この騒動をご記憶の方も多かろうが、以降、逮捕までの生活を知る人は少ないのではないか。

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 1997年生まれの大沢零次は、8歳で両親が離婚。父母のあいだを行ったり来たりして暮らしていたが、大沢樹生が行ったDNA鑑定の結果、実子でないことが明らかになる。これが2013年のことで、15年には「父親との親子関係ナシ」との判決が東京家裁で下され、17年に確定した。母親は喜多嶋舞で父親は不詳、だ。

「そんな境遇は同情すべきかもしれませんけれど」

 と、警視庁担当記者が語る。

「零次が、同い年の女性宅に転がり込んだのは1年ほど前。焼肉屋でバイトしていたものの稼ぎはほとんどなく、飲食店で働く女性のヒモ状態でした。月に1度は暴れて女性を殴ったりしていたといいます」

 被害届を女性が出すことになった一件は、

「1月25日の夜に起きました。酔った零次が、女性を殴る蹴るのうえ、口に指を突っ込んで首を絞めた。女性は打撲を負い、口のなかを切るなどして全治1週間の怪我。処罰感情も強いので起訴されると思います」

 傷害罪は15年以下の懲役、または50万円以下の罰金だ。執行猶予がつくかどうかはまだ分からないが、

「淋しいね、こんな日が来るとは」

 ある会社経営者はそう溜め息をつき、話しはじめた。

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