韓国は日本に謝ると死ぬ病なの?(KAZUYA)

韓国・北朝鮮週刊新潮 2019年2月7日号掲載

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 友好国というのが聞いて呆れる韓国。レーダー照射問題で、このほど防衛省は火器管制レーダーと捜索用レーダーの違いを音にしたものを公開しつつ、協議打ち切りを発表しました。

 公表された「最終見解」を読むと、韓国側の狂った態度が浮き彫りになり、実務者協議の担当者は相当苦労しただろうなと推察できます。根本的に韓国とは会話が成立していません。

 この問題の主題は火器管制レーダーの照射についてです。2014年に日本や韓国を含む21カ国の海軍等でCUES(洋上で不慮の遭遇をした場合の行動基準)が採択され、火器管制レーダーの照射は攻撃の模擬として、指揮官が避けるべき行動とされています。

 韓国は照射を指摘されると否定するばかりか「日本の低空威嚇飛行が問題だ」と論点をすり替えて日本に謝罪を求めるという、常人には考えられない行動に出ます。日本に謝ると死ぬ病なのでしょう。

 しかしこれもおかしな話で、昨年4月以降、自衛隊哨戒機は同様の飛行で3回の写真撮影を行いましたが、韓国側からの抗議は一切ありません。軍用機には最低安全高度を直接定める国際法がありません。軍用機は低空飛行できるとも言えます。しかし自衛隊はハードルを高くし、民間機レベルの基準で飛行をしています。

 韓国は自分の非を認めたくないがために、今まで問題になっていなかった問題のない行為を強引に非難しているに過ぎません。それに戦闘機ならまだしも、哨戒機が周辺にいるだけで武装した駆逐艦の側が脅威を感じるとは……韓国海軍はチキン野郎の集まりなのでしょうか。

 実務者協議の中で韓国側は低空飛行とする証拠を示さず「脅威を受けた者が、脅威と感じれば、それは脅威である」と言ったそうです。完全に笑いを取りに来ています。それなら日本が受けたレーダー照射も脅威だと言って全く問題ないでしょう。

 協議打ち切りの発表後、韓国は思わぬ行動に出ます。

 1月23日、日本の哨戒機が同日に低空威嚇飛行を行ったとして韓国国防省が抗議の声明を発表します。協議を打ち切った直後にそんなことするわけないだろうと単純に思いますし、この段階では何の証拠も示していません。24日になって証拠とするものを公開しますが、動画ではなく何故か写真数枚。しかも水平線も何も示されていない、国家レベルで出す証拠としてはあまりにもお粗末すぎるものでした。

 計器による数値らしきものも写っていますが、こんなものいくらでも捏造できます。しかし韓国は「機械は嘘をつかない」などとまた一笑い狙っています。その理屈で言えば日本がレーダー照射問題の中で出した機械音は立派な証拠として認められるでしょう。

 低空威嚇飛行というのは、日本が悪いとの逆ギレを正当化するために無理やり作り出された論点です。それを取り繕うためにお粗末な証拠もどきを出すあたり、まともではありません。

 韓国は嘘を嘘で塗り固めるためにドツボにハマっている様子です。こんな国、もはや友好国でも何でもありません。

KAZUYA
1988年生まれ、北海道出身。12年、YouTubeで「KAZUYA Channel」を開設し、政治や安全保障に関する話題をほぼ毎日投稿。チャンネル登録者40万人、総視聴数は1億4千万回を超える。近著に『日本人が知っておくべき「日本国憲法」の話』(KKベストセラーズ)