【第92回】子どもについて危機意識がうすい夫! 危機感もって!

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歳を重ねても、悩みはつきもの。そんな悩める大人たちに、子ども記者がズバッと回答します!!

【第92回】子どもについて危機意識がうすい夫! 危機感もって!

夫の子どもに対する危機意識が薄くて困ります。もうすぐ3歳の男の子と、1歳の女の子がいます。私たち大人は、当然子どもよりは長く生きているし、視野も広いので、「あそこに木の根がある! 子どもがつまずくかも」とか「あそこの角は頭を打つと痛いぞ」とかある程度予測がつくと思うんです。だから子どもが大きな怪我をしないように、前もって声かけをして欲しいんですが、夫はただ見てるだけ。なんなら見てもいない。夫と息子が2人で公園に行くと、必ず怪我をして帰ってきます。何度も夫にお願いしましたが、見てるのは言った直後だけです。このままでは子どもが取り返しのつかない怪我をしてしまうのではないかと、夫に子どもを任せるのが怖いです。どうしたら夫に危機感を持ってもらえるでしょうか?

子ども記者の回答

子どもからしたら、いちいち危ないとかアカンとか注意されながら遊ぶより、夫のように何も言わないほうが気楽でいいです。べつに怪我しても治るし、大けがになるようなことは子どもでもわかると思う。でも3歳とか1歳は気をつけないといけない年齢だと思うので、夫に強く言ったらいいと思います。怪我させたら1週間ごはん抜きとか、近所の犬のフンを全部集めるボランティアとかを無理やりさせて「もう絶対しません」って反省させたらいいと思います。

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かめおか子ども新聞って……?
日本初(?)の子どもが書いて大人が読む月刊紙。京都は嵐山から3駅、自然に囲まれた亀岡には、自然すぎる素朴な子ども記者(現役小学生)が日夜まちの取材に走っています。“大人の悩みを子どもが解決する”前代未聞のコーナー「はい、こちら子ども記者相談室デス!」は「ストレートすぎて辛辣だが、けっこう的確かも」と話題沸騰中! テレビやSNSでさらに話題に拍車をかけてついに「デイリー新潮」にて出張連載開始(2019年1月1日~火・金更新)!! 取り上げてほしい大人のお悩みを募集中です。詳しくは上記からどうぞ。

2019年1月29日掲載

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