上沼恵美子は「どれだけの人」か 人呼んで“女たかじん”、スタッフからは付き合いたくないの声も…

エンタメ 芸能 週刊新潮 2018年12月20日号掲載

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 とろサーモンの久保田かずのぶ(39)とスーパーマラドーナの武智(たけち)(40)による、上沼恵美子(63)への暴言騒動。業界内外から聞こえてくる反響が、彼女が“「どれだけの人」か”を物語るというもの。2人の芸人が踏んでしまった、その尾の大きさは――。

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 関西に住んでいないと気づきにくいが、上沼の“力”についての証言には事欠かない。放送作家の保志学氏は、

「関西では超のつく大物芸人で、視聴率がとれ、喋りは抜群におもしろく、50歳以上の女性ファンが多くて、ディナーショーのチケットは毎回完売。私は30年以上も放送作家をやっていますが、彼女は近寄れない存在で、限られた作家やプロデューサーとしか付き合っていませんね」

 と解説する。ちなみに現在四つある上沼の冠番組はいずれも高視聴率で、大阪のテレビマンは彼女を「女たかじん」と呼ぶとか。言うまでもなく、往年のやしきたかじんを彷彿させるという意味である。もっとも、付き合う人を選ぶという偉そうな点は気になるが、まずは保志氏の話を続ける。

「15歳で芸能界に入って苦労をしているから気配りもでき、面倒見もいい。ブラックマヨネーズの小杉竜一と吉田敬、チュートリアルの徳井義実と福田充徳も、大なり小なり上沼さんから笑いの指導を受けています。彼らを自分の番組に出演させ、空気や呼吸を体験させ、芸を磨かせたんです」

 在阪の芸能記者によれば、“面倒見”ゆえに、

「吉本興業の人は上沼さんに足を向けて寝られません。彼女の番組には、吉本の中堅や若手の芸人がお世話になっているからで、東京のテレビからは姿を消したキングコングの梶原雄太など、上沼さんに気に入られたおかげで、関西テレビ系『快傑えみちゃんねる』などに呼んでもらって、なんとか食えているんです」

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