「脊山麻理子」アナ38歳のSM写真集 東大名誉教授の父は何を思う

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 本業よりグラビアに精を出す脊山麻理子アナを「ビキニではしゃぐ34歳」と本誌(「週刊新潮」)が取り上げてから早4年。よもや「緊縛と女王様に初挑戦する38歳」に行き着くとは思いもよらなかった。さて、元「局アナ」らしからぬ豪快な脱ぎっぷりで耳目を集める愛娘について、東大名誉教授の父は何を思っているのか。

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 11月11日に写真集『S』と『M』の2冊を同時発売し、特注のボンデージファッションに身を包んで記念イベントに登場した脊山アナ。お気に入りのショットを尋ねられると、右手で股間を隠すあられもない写真を示しながら、

「よく手ブラとかありますけど、これは手パンツ! ブラはしてるけどパンツは穿いてない。新しいエロの形を提案してみました!」

 従来の女子アナのイメージからは大きくハミ出したコメントである。そもそも、マイクを握る手で股間を隠すのは、アナウンサーとして如何なものか……。

「完全に迷走してますよね。年齢を考えても写真集が大当たりするワケがない」

 芸能担当記者は手厳しい。

 慶応大学を卒業し、04年に日テレに入社した彼女だが、6年後の10年2月には退職。フリーアナに転身したものの、

「いまのところ、彼女がキャスターやMCを務める番組は皆無です。たまに『ニュース女子』に出演しても、グラビアアイドルとひな壇に並ぶだけ。これまで、キワどい水着写真集やイメージDVDを出したり、プロレスの試合にも出場してきましたが、それもこれも“本業”でお呼びがかからないことが原因です」(同)

 日テレ時代の同僚はこう証言する。

「入社直後はうまく言えなかった“サ行”の発音を訓練して習得するなど、負けず嫌いで努力家な面もある。ただ、アナウンス部からコンテンツ事業局に飛ばされると、あっさり会社を辞めてしまった。わがままで気ままなお嬢様気質という印象は否めませんね」

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