華原朋美が激太り、12月ディナーショーに危機 事務所は「予定通り開催」

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キャンセルなら違約金

 芸能プロ関係者は、こうも明かす。

「彼女はSNSを閉じて以来、かなり太っちゃって顔もパンパンです。それもこれも、自堕落な生活が原因。外出といえば、昼過ぎに犬の散歩をすることと、家の近くの大通りで流しのタクシーを拾ってパチンコ屋に行くぐらいなんです」

 なぜそんな暮らしぶりかというと、

「発端は『フライデー』です。インスタ投稿の10日ほど前の号で、大手不動産会社の飯田グループホールディングス会長との逢瀬を撮られました。華原が過去に出ていた番組やコンサートのスポンサーが飯田グループだったことで、業界からの印象も悪くなった。華原は、所属事務所からこっぴどく怒られ、SNS閉鎖へとつながったのです」

 そして8月。女性誌の直撃取材に応じた華原は、事務所との軋轢を認めて“引退を考えています”とコメント。このときには、体重増加もだいぶ進んでいた。

 別の芸能プロ関係者の話。

「華原さんはいま、とてもじゃないけれど歌える状態ではありません。クリスマスディナーショーも、所属事務所が1年前から会場を押さえていたから開催の方向で進んでいるだけ。ディナーショーをキャンセルするなら違約金を払ってもらうと事務所から言われ、彼女も渋々やると言っているようですが、開催されるなら、ぶっつけ本番に近い形になるでしょうね」

 実際のところはどうなのか。所属事務所に訊ねると、引退を否定したうえで、

「お互いの意見を話し合い、信頼関係をもって仕事をしております。今年も例年通り椿山荘でのディナーショーを開催させていただく予定です」

 と語る。華原の親族は、

「これまでもいろいろあって、引退かも、となったこともありました。でも、そうはならなかったので、今回も大丈夫だと思っていますよ。ディナーショーも、あるのは知っていますが仕事の話は分かりません」

 ディナーショーまであとひと月少々。体重と体調は、間に合うか。当人はパチンコ屋で沈思黙考、悩んでいる最中かもしれない。

週刊新潮 2018年11月8日号掲載

ワイド特集「読書の秋の人生譚」より

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