小泉元首相も感動した! 「悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト」の驚くべき生涯

政治2018年10月29日掲載

  • 共有
  • ブックマーク

 10月某日、割烹「赤坂津やま」の個室に、小泉純一郎元首相の姿があった。政治家の会合によく使われることでも知られる同店は小泉氏の行きつけであるが、この日小泉氏が迎えた賓客はシンジロウでもヤマタクでもない。彼が読んで「感動した!」という本を書いた、音楽プロデューサーだった。

「自分が招いた場合は早めに来て客を待つ」という小泉氏は、その音楽プロデューサー、浦久俊彦氏が到着すると、さっそく本に描かれたある音楽家について熱弁を振るい始めた。

「”彼”のヴァイオリン協奏曲で、演奏されるのって1番か2番ばかりだろ。...

記事全文を読む