滝沢秀明インタビュー 「ジャニーさん」と激論6時間!僕が「二刀流」を拒絶した理由

エンタメ 芸能 週刊新潮 2018年10月4日号掲載

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「滝沢秀明」大いに語る(1/3)

 順風満帆な芸能生活に見えただけに、衝撃が駆け巡った。この9月、36歳での「引退」を発表した、滝沢秀明。電撃の発表、そして「ジャニーズ後継者」と報じられたことから、憶測は憶測を呼び、さまざまな報道が乱れ飛んだ。渦中のタッキー本人が語る、決断の真意。

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「決断は誰にも相談せず、一人で決めました。母にも事後報告です」

 そう語る、滝沢秀明。

「完全に引退です。活動は年内まで。でも僕にとって、今回の決断は「終わり」じゃない。年をまたげば立場は変わり、僕の第二の人生が始まります。足を止めている時間はありません」

 幾分肩肘張った発言に聞こえるが、それも当然、と思えるほど、彼の決断は大きなものだった。

 13歳=ジャニーズ事務所入り。20歳=「タッキー&翼」でCDデビュー。22歳=「義経」でNHK大河の史上最年少主役(当時)に抜擢。23歳=「滝沢演舞城」(滝沢歌舞伎の前身)で、新橋演舞場の最年少男性座長――と、滝沢の芸能生活は華々しく彩られてきた。

 30代も半ばを過ぎ、より成熟した活動が見られる――そう思われた時期での、突然の「引退」発表。年内で芸能活動を終え、今後は、ジャニー喜多川社長の下で、「ジャニーズJr.の育成」や、「舞台やコンサート等のプロデュース」に携わる、と宣言したのである。

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