知られざる「西城秀樹さん」悲恋 プロポーズを2度断った令嬢

エンタメ 芸能 週刊新潮 2018年8月16・23日号掲載

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 急逝してもうすぐ3カ月。やめろっと言われても、西城秀樹ファンの熱は下がらない。その熱はいまや、全盛期を知らない若者にも広がっているが、そんな永遠のアイドルにいま掘り起こされるのは、深窓の令嬢への“悲恋”である。

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 5月16日、西城秀樹が亡くなると、各地のカラオケで、客の歌声がひときわ大きくなったという。JOYSOUNDに聞くと、

「今年5月、西城さんの歌は、『ヤングマン』『傷だらけのローラ』『ギャランドゥ』以下、それまでの12倍歌われました」

 葬儀配布品がヤフオクやメルカリに出品され、入札価格が200万円を超えたことも。そのほか、最初の脳梗塞の後で出版された著書『あきらめない』がアマゾンで2万7990円、45周年キーホルダーがヤフオクで16万1千円など、高値が常態化した。

 新しい「追悼写真集」もブックランキングのトップ10に入ったほか、

「E-girlsがミュージックビデオで、全国のダンス部の高校生や中学生と共演した『ヤングマン』を公開。これを全国ツアーでも熱唱してから、若者の間でもちょっとした秀樹ブームが起きています」(芸能記者)

 そんな秀樹の人生も、40代後半からは病魔との戦いで、18歳下の美紀夫人の献身は、つとに知られている。しかし、2001年に美紀さんと結婚する前、秀樹がアイドルらしからぬ悲恋を経験していたことは、まったく知られていない。

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