橋本マナミ語る“朝ドラで処女役” 愛人キャラに悩みも

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「そして少女は恋を夢みはじめた」。モーパッサン『女の一生』の一節のごとく、橋本マナミ(34)も夢を抱き始めたのか。プライベートでは婚活に熱心だというし、10月からのドラマでは、初の処女役。あれあれ、“愛人にしたい女No.1”の称号は何処にいっちゃったの?

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 10月からスタートするNHK朝ドラ「まんぷく」はインスタントラーメンの元祖である日清食品創業者・安藤百福とその妻をモデルとした物語。橋本マナミが演じるのは、主人公の安藤サクラが勤めるホテルの先輩役だ。

「男性経験のないような役柄だと説明されてびっくりしました」

 とはマナミさんご本人。

「世間からすれば、私のキャラクターと違和感があると思います。そこはリアリティのあるものにしていこう、と監督さんとも話をしていました」

 撮影はすでに5月から始まっている。

「現場の雰囲気はとても和気藹々としています。安藤さんはいつもニコニコしていますし、共演者やスタッフさんと飲みに行くこともよくあります。朝ドラスタッフ行きつけの居酒屋や焼肉屋がNHK大阪放送局の近くにあるんですよ」

 最近では、NHKの大河ドラマに細川ガラシャ役で出演したり、情報番組では時事問題に鋭く斬り込む姿もお見受けする。

「おかげさまで仕事の幅が広がりまして、愛人以外の役や、朝や昼の番組への出演も増えました。夜の番組と違って、そういう場ではスタッフさんから露出を控えるように言われるんです。胸元が強調されると子どもが見られないからって。本番直前でも連絡がきて、念を押されます」

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