バラエティ女王「指原莉乃」を脅かす… 躍進する“NGナシ”のあの後輩
今年の総選挙は辞退したくせに、グループはまだ辞めないのかよ――なんて声がチラホラ聞こえる、HKT48の指原莉乃(25)。ウラを返せば、“グループを辞めてもやっていけそう”と見られているといえなくもないが、その地位を脅かす後輩が現れ、うかうかしてはいられないのだ。
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選挙は出ないのに卒業はしない指原の“思惑”については本誌(「週刊新潮」)記事「総選挙“卒業”もAKBは辞めない『指原莉乃』 それぞれの思惑」(https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04160559/)に譲るとして、辞めてもやっていけそうなのは確か。
なにせ現在、レギュラー、準レギュラーふくめ10本の番組に出演し、「弁護士といっしょです」(テレビ朝日系)や「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)など、いくつかではMCを務める。バラエティ街道では右に出る者がいないアイドルである。だが――
「SKE48の須田亜香里(26)が、どんどん指原に近づいています」
と評するのは、さるテレビ局関係者。先の総選挙では1位と3位の間で“いろいろ”あったおかげで霞んでしまったものの、自己最高の2位についている。デビューは2009年と指原の1年後輩だが、年齢はひとつ上。遅咲きである。
「須田の売りは、NGがないということ。売れっ子となった指原が使われないバラエティのひな壇に出まくって、その地位を脅かしています。指原よりもタフですね。指原は“ブスいじり”されて泣いてしまったことがありますが、須田は逆にブスが売り。レギュラーは地方で2つと少ないですが、『サンデージャポン』(TBS系)など全国区のバラエティにちょくちょく出ています。レギュラー拡大も時間の問題でしょう。作り手側からすれば、NGなしはありがたい。こちらはやりたい放題で、現場によってはマネージャーがつかないことすらあります」
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