“鈴木保奈美×織田裕二”復活の裏で… 石橋貴明の番組打ち切り

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「大苦戦」

 先の記者が言う。

「昨年にはNHKの朝ドラでヒロインの母親役を演じました。今年に入ってからも、その勢いに衰えは見えません。7月にはテレビ東京のドラマに29年ぶりに出演して話題になりましたが、フジの月9が始まる10月には、NHK BSプレミアムの連続ドラマにも出ることが決まるなど大忙しなんです」

 来たる秋、ますます露出が増えそうな鈴木だが、片や夫の石橋はといえば春に「とんねるずのみなさんのおかげでした」が終了し、今やレギュラー番組は1本のみ。4月から始まった新番組「石橋貴明のたいむとんねる」だけなのだ。

「放送時間が月曜夜11時台とはいえ、平均視聴率は3〜4%台と大苦戦しています」

 とはフジテレビ関係者。おまけに、こんな話が社内で囁かれていると続ける。

「局内では年内に終了する方向で話を進めていて、来年からのスポンサー営業は投げ出している有様です。番組自体も、W杯ロシア大会や映画『昼顔』の放送時間と被ってしまい、7月2日の回が3週間ぶりの放映となったのですが、MCを務める冠番組が連続して休みになるなんて、往年のタカさんならあり得ないこと。その回では、珍しく保奈美さんとの馴れ初めを口にするなど、夫婦の絆をアピールしていました」

 妻の売り込みに必死の夫は、再び芸能界の“一番星”となって輝けるだろうか。

週刊新潮 2018年7月19日号掲載

ワイド特集「おしゃべり金魚 浮き沈み」より

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